2009年3月25日水曜日

CFDとFX

CFD取引初心者の方のために、ここではCFD取引に関する事についてご説明していきたいと思います。
CFD取引を始める際、まず取引を行う証券会社に、「証拠金」と呼ばれる一定額のお金を支払います。そうすることで、自分が実際に保有している金額の数倍の取引を行うことができるようになる訳です。こういったシステムは、既にFXと呼ばれる金融商品でご存知の方もおられるでしょう。実際、CFD取引とFX(外国為替証拠金取引)のシステム自体は、全く同じものであると言えます。しかし、通貨のみが取引対象であるFXとは異なり、CFD取引では株式や債券、外貨、指数といったあらゆる金融商品の取引を行うことが可能です。つまり、選択の幅が広いため、自分が得意とする分野や興味のある金融商品を自由に選択し、取引が行えるという利点がCFD取引にはあるのです。

2009年3月7日土曜日

CFD取引の手数料について

ここまでCFD取引に関する様々な事柄について見てきましたが、今回はCFD取引にかかる手数料についてご紹介したいと思います。
現在、CFD取引を取り扱っている業者の数というのは、FX取引と比較すると多くはありません。
そのため、業者の選択肢という点では限られてしまいますが、「業者の数が多すぎて、選びきれない」という事は無いと思います。
CFD取引の手数料に関しては、当然取り扱い会社によって異なるものですが、注意したいのは「取引商品別に手数料の割合が異なる」という点です。
これに関しては、ご自分で各会社ごとの手数料を確認されても良いですし、CFD手数料の比較サイトもありますので、そちらを参考にされても良いでしょう。